ろばのくつした (いつか晴れた日に)

試写会や劇場、DVDなどで鑑賞した映画の感想などをまとめています。おすすめDVDも紹介しています。

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◆グーグーだって猫である 60点


2008年9月6日(土)公開 公式HP

監督・脚本 : 犬童一心
出演 : 小泉今日子 /上野樹里/加瀬亮 他

Story : 愛猫サバを亡くした女性漫画家の麻子は、悲しみで漫画を描けなくなってしまう。ナオミらアシスタントも心配で仕方がない。そんなある日、麻子は小さな子猫と出会う。グーグーと名付けたその子猫と暮らしはじめて、麻子の日常は一変、元気な表情が戻ってきた。暫くしてグーグーの避妊手術のために動物病院に向かうが、その途中、グーグーが逃げ出してしまう。必死で探す麻子を助けてくれたのは、近所に住む青年・沢村だった。


「吾輩は猫である」によく似たタイトルから想像するに、猫の目線から見たゆるゆる~な日常の物語かな・・・・・

・・・・と思いきや、ストーリーは、ある意味それぞれの、生まれ変わりの物語といった感じ。

もちろん可愛いねこちゃんに、Kyonx2の演技の空気感にかなり癒されます。

ゆる~~いねこちゃん中心のストーリーかと思って観ていた前半、いきなり初代飼い猫のサバが去って行ってしまい、喪失の悲しみの底に沈み仕事が手につかなくなったKyonx2演じる主人公の天才漫画家朝子を心配する上野樹里演じるアシスタントのナオミのそれぞれの再出発ストーリーでした。

犬童一心の作る世界感というか、「ジョゼと虎と魚たち (2003)」や「メゾン・ド・ヒミコ (2005)」などで見られるちょっぴり不思議で深い人間心理描写という意味では、この作品はとってもシンプル・・・・

もちろん原作者の大島弓子の大ファンと自ら公言している監督が脚本を担当していますが、原作に忠実に描かれた結果なのかなと想像しています。いつもながら原作を未読なものでなんとも言い難いのではありますが(笑)

この作品のセールスポイントとすれば、「のだめカンタービレ (2006)」や「ラスト・フレンズ (2008)」で若者の間で絶大な人気を誇る上野樹里に加え、「それでもボクはやってない (2007)」の加瀬亮やお笑いタレントの森三中の3人、そしてヘヴィメタルバンドのメガデスの元ギタリストのマーティ・フリードマンなどユニークなキャストを脇に揃えているところです。

Kyonx2の癒され系演技の空気感と相変わらずの加瀬亮独特の演技と空気感にキャストそれぞれがいい味出していて普通に楽しめました。

ナオミの恋人役を演じたマモルはギターユニット”平川地一丁目”の林直次郎で、劇中で挿入されているバンドのユニット名が「中央特快」(笑)。

吉祥寺という場所を舞台に「中央特快」て・・・・吉祥寺には止まんないしぃ~(笑)。中央線沿線をご存じの方にはツボなネーミングですよね(笑)

そして、先代のネコちゃんの名前は「サバ」、猫が魚好きだからという安直な名前ではなくて、フランス語で「元気?」の意味。

その後にやってきた猫ちゃんの名前「グーグー」の意味を当てた人には1年分・・・っと当てた人のご褒美に朝子が提案したのは、吉祥寺と言えば行列で有名な佐藤のメンチカツ・・・(笑)

音楽を担当したのは、坂本龍一などで結成した元”YMO”のメンバーで、代表曲「風をあつめて」が「ロスト・イン・トランスレーション(2003)」で挿入歌として使われた 、大瀧詠一 なども参加しているロックバンド ”はっぴいえんど”の細野晴臣です。


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