ろばのくつした (いつか晴れた日に)

試写会や劇場、DVDなどで鑑賞した映画の感想などをまとめています。おすすめDVDも紹介しています。

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◆K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝 75点


2008年12月20日公開 公式HP

監督・脚本 : 佐藤嗣麻子

出演 : 金城武/松たか子/國村隼/高島礼子 他

原作 : 北村想 『完全版 怪人二十面相・伝』



東京国際フォーラムホールAで行われた「 K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝(2008)  」 完成披露試写会に行ってきました!

日本テレビが製作した「ALWAYS 三丁目の夕日」の時のプロダクション「ROBOT」やVFX工房「白組」のスタッフが再結集し、1月~4月にかけて主に上海などで撮影された本作。

向かって左から、ROBOTの阿部秀司(エグゼクティブ・プロデューサー)、佐藤嗣麻子(監督)、高島礼子、國村隼、金城武、松たか子、仲村トオル、本郷奏多、益岡徹、日本テレビ奥田誠治(エグゼクティブ・プロデューサー)、の順に壇上に並び、日本テレビのアナウンサーの司会で舞台挨拶が行われました。

いつもながら、はにかみながらという感じのシャイな金城さんのコメントに徹夜組の女の子達のハイテンションな歓声があがっていました。

一番最初の撮影は、松たか子演じる羽柴葉子をおんぶして歩くシーンだったのだそうですが、金城さんが右足を怪我している為スタッフがスタントの方を用意してくれているにもかかわらず、松たか子のウエディング・ドレス姿があまりにも可愛いので、思わず自分でやりたいとスタントを断って自分で演じたそうです(笑)

そして、劇中で羽柴葉子が躓いて飛ばしたケーキを仲村演じる明智小五郎がキャッチするシーンがあるのですが、こんなシーンまでCGに頼るわけにはいかないと、二人で頑張って練習したそうです。その辺の所も楽しみにしていてくださいね(笑)

また、クランクアップの際のラストテイクのOKが出た後で、金城さんが珍しくもうワンテイク撮りたいと申し出て、何かを一生懸命探して源治を演じた國村隼に渡すシーンで、金城さんがぱっと手渡したものは(笑)、お風呂ので湯船に浮かべてパタパタと泳がせて遊ぶイルカのおもちゃだったとか(笑)

「これでお別れというのが淋しくて、笑わせたくて・・・。プロデューサーだけには言ってありました・・・(笑)」などと会場を和ませるコメントを言っていました。

金城さんらしいお茶目なエピソードが楽しかったです。

DVDが発売されたら特典映像として入れることを検討してくれるとのことでしたよ~


金城さんをはじめ、とにかく、口をそろえて「ネタばれはしないでくださいね」と言いながら、見どころなどを聞かれると、一様にネタばれなしに話すのにみんな苦労していましたね(笑)



江戸川乱歩の探偵小説では、グランドサーカス団というサーカス団の団員であった遠藤平吉が怪人二十面相と言う設定なのですが、本作は、江戸川乱歩の探偵小説『少年探偵団』『サーカスの怪人』シリーズの登場人物、怪人二十面相(遠藤平吉)の真相に迫った北村想の『完全版 怪人二十面相・伝』を監督の佐藤嗣麻子が脚本を書き上げて映画化されました。

つまり、遠藤平吉は罠にはめられて怪人20面相に仕立て上げられたという設定から始まっています。

そして、本物の20面相と対決して自分の汚名を晴そうとするのです。

20面相というくらいだから変装は得意なので、いったいだれが本物の20面相なのかと惑わせる伏線もあって、なかなか良くできていました。

またご令嬢の羽柴葉子を演じた松たか子も美しくて良家のご令嬢役が見事にはまっていました。

単なるアクションムービーにとどまらずコメディのエッセンスもちりばめられたエンターテイメント的要素に加え、ハリウッドにも引けを取らないVFX工房「白組」のVFX技術で創り上げられた映像は素晴らしかったです。

架空の都市「帝都」が舞台となっているところや手作りの道具を使ってビルからビルへ渡り歩く、まるでYAMAKASHIのようなアクションなど、さながら日本の「バットマン・ビギンズ」的な作品です。

あまり語るとネタバレしてしまいますので、この辺にしておこうかと思います(笑)

エンドクレジットを眺めていたら、先日爆薬が誤爆して、住まい兼事務所のビルの火災事故を起こしてしまった、ガン・エフェクトの第一人者のビル・横山がクレジットされていました。時の人だぁ~(笑)っと思わず目がとまってしまいました。また、VFXディレクターが渋谷紀世子さんという女性が担当していたのが印象的でした。監督も女性ですしね。

これからクリスマスに向かってデートムービーに、そしてお正月のファミリームービーとしてお勧めの一本です。






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