ろばのくつした (いつか晴れた日に)

試写会や劇場、DVDなどで鑑賞した映画の感想などをまとめています。おすすめDVDも紹介しています。

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◆ディパーテッド/The Departed 80点


2006年1月20日公開 公式HP

監督・製作: マーティン・スコセッシ

出演: レオナルド・ディカプリオ (ビリー・コスティガン)
マット・デイモン (コリン・サリバン)
ジャック・ニコルソン (フランク・コステロ)
マーク・ウォールバーグ (ディグナム)
マーティン・シーン (クイーナン)
レイ・ウィンストン (ミスター・フレンチ)
ヴェラ・ファーミガ (マドリン)
アレック・ボールドウィン (エラービー)
アンソニー・アンダーソン (ブラウン)


story:マサチューセッツ州ボストン。犯罪組織との繋がりを持つ自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリー・コスティガン。一方、マフィアのボス、コステロによって育てられ、スパイとなるべく警察に送り込まれたコリン・サリバン。同じ警察学校に学んだ2人は、互いの存在を知らぬまま、共に優秀な成績で卒業する。やがて、コリンはマフィア撲滅の最前線に立つ特別捜査班に抜擢され、コステロを標的とした捜査活動に加わる。一方ビリーは、その優秀さを買われ、マフィアを内部から突き崩すべくコステロのもとへ潜入するという極秘任務を命じられるのだった。こうして、それぞれに緊張の二重生活を送るビリーとコリンだったが、ついに警察、マフィア双方ともに内通者の存在をかぎつけ、いよいよ2人は窮地に追い込まれていく…。



香港映画 「 インファナル・アフェア 」シリーズ3部作のリメイク。

舞台を香港からボストンの裏社会に移し、警察とアイルランド系マフィアとの対立を描く映画です。

トニー・レオンが演じていた警察側のスパイをレオナルド・ディカプリオ、アンディ・ラウが演じていたマフィア側のスパイをマット・デイモンがそれぞれ演じています。

 

■監督は、「グッドフェローズ1990)」で絶賛されながらもアカデミー賞作品賞にノミネートのみに終わり、「アビエイター(2004)」ではオスカーの呼び声も高かったにもかかわらず惜しくもオスカーを手に出来なかったマーティン・スコセッシ。今回は評論家からの支持も高く、「ミロンダラー・ベイビー」のクリント・イースト・ウッドとスティーブン・スピルバーグとポール・ハギスの最強チームの「父親たちの星条旗」&「硫黄島からの手紙」に真っ向から勝負に挑んでいます。面白い戦いになりそうです。社会派映画と比べるのもなんですが、個人的は本作のほうが面白かったです。面白いという表現は妥当でないかもしれないけれど・・・・・。

■主演ビリー・コスティガン役は、「アビエイター」以来お見かけしなくて、どうしちゃってるんだろうな~っと寂しく思っていたレオナルド・ディカプリオ

実は、「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 (2004) 」で、製作に参加していた以来の久々の主演作品ですね。

また主演と言ってもマット・デイモンとの二人の主役という感じ加え、ジャック・ニコルソンがこの映画のオファーを受けるに当って、自分の出番を増やすことを条件に受けたという経緯もあってか、誰が主役の映画か解らないような内容になっています。まぁ、観る側にとっては主役が誰かというよりは、映画自体の出来が良くて面白ければOK的なところはありますが・・・・

全米興行収入においては、初登場3位→4→7位と、ややしょぼい結末を迎えている「父親たちの星条旗」に比べて、本作は初登場1位→2→2→2と好調をキープしています。私は、観客の口コミなど2週目以降の結果が作品の評判を物語っていると思っています。面白さがばかりが映画の評価とは言い難いところもあるので、アカデミー会員の軍配がどちらに傾くのか、また、他の映画がこの争いに分け入るのか、第 79回アカデミー賞の行方が気になるところですね。「硫黄島からの手紙」は外国語映画賞に回る感もありますね。

departed3.jpg

■同じく主演コリン・サリバン役のマット・デイモンは、「ボーン・スプレマシー (2004) 」以来、「シリアナ (2005) 」、「ブラザーズ・グリム (2005) 」で年に1~2本の映画でお見かけするだけでした。

■出番を増やせとごねただけあって、アイリッシュマフィアのボス、カステロ役を存在感ありまくりで演じ切ったジャック・ニコルソンなど、脇を固める俳優陣の豪華なこと・・・・。

■あんまり脇役にお金をかけちゃったものだから、女優にお金をかけられなかったのかなっと思える共演のヴェラ・ファーミガは、レオ(ビリー)とマット(コリン)の二人から愛される女性マドリン役なのですが、あまり華がない感じ・・・(単に私が知らなかっただけとも言えるかもしれませんが・・)

また、制作には元夫婦のブラピ&ジェニファー・アニストンが参加している事でも注目ですね。


3部作を1本の映画で描いていることもあって、香港版オリジナル3部作を観た後では、どうしても細かい部分を描くことが難しいということは感じるものの、プロットの似たような違う映画として捉えて観ると、この映画はなかなかの出来であると思います。

 むしろ未だオリジナル版を未見なかたは、本作の前に予習しないほうが楽しめるような気がします。本作を観た後に、詳細に作り込まれているオリジナル3部作を観ると、また違った意味で楽しめるのではないかと思いました。

また、オリジナル3部作のファンの方には、ラストがオリジナルとは違った独自の結末になっていますので、ちょっと驚くかもしれませんよぉ~☆




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